孤独な社会人の独り言

自分の考えの備忘録としてのブログ

お笑い

お笑いについて書こう。もともと冗談言ったり面白いこととかは好きだったけど、この2年くらい、ラジオを聴くようになってから特に好きになった。だけどテレビはほとんど見ない。正直自分でも「お笑い=テレビ」というイメージがあるから、テレビを見ない自分はお笑い好きを名乗っていいのかわからない。けれど、お笑いそのものだったり芸人が好きなのは確かだ。

 

俺は友達がほぼいないし、バイトや家族以外で人と会話をすることがあまりないから、笑うことがあまりない。正直つまらない生活だ。そんな自分にとってお笑いという存在は大きい。つまらない生活に笑いを届けてくれるから。

特に好きな芸人は爆笑問題アルコ&ピース三四郎、オードリーなど・・・深夜ラジオをやってる芸人が好きだ。

 

芸人は、根暗な人が多いということも好きな理由の一つだ。俺みたいな暗い人間にはそれがとても嬉しかったりする。

落語家の立川談志さんは、落語とは「人間の業の肯定」といった。人間の愚かさ、未熟さを肯定してくれると。

談志師匠に憧れている爆笑問題の太田さんは「お笑いは人間が人間であることを許してくれる」といった。

この二つの言葉に衝撃と深い共感を覚えた。そうか、俺がお笑いが好きで、お笑いに救われていると感じる理由はこれなんだ、と。

未熟で愚かでダメな人間、そんな人を「お笑い」というものは肯定してくれる。

 

自分もダメで未熟で愚かな人を肯定できる人になりたい。馬鹿だなあと笑って肯定してあげたいし、自分もまた肯定されたい。

今はそういう人になれるように日々考えながら生きている。人に心を開けない俺は、まずは人を肯定することから始めてみようと本気で考えてる。

 

なんかもっと上手くいろいろ書けると思ったけど、全然書けなかったww まだまだダメだな。。。

お笑いも落語も、もっといろいろ見て聴いて、いつかまた書けたらいいな。